雪ノ下より、実は一色の方が好き。
いやいや、これは絶対に告白じゃない。じゃないと、一色がまたこう言うに決まってる。

もしかして、さっきのって私を口説こうとしてました?
ごめんなさい、一瞬ちょっとキュンとしちゃいましたけど
でも冷静に考えてみたら、やっぱり私たちってありえないですよね

それにしても、箱がでかいな。








こう聞きたいかもしれない。

たかがプラスチックのフィギュアの何が面白いんだ?

あるいは、うっかり数万円もする値段を見てしまったら

フィギュアオタクは頭がおかしいんじゃないかって、きっとため息をつくだろう!!

だからあなたには永遠に分からないだろう。

大好きなキャラクターを机の前に飾り、

画面以外で本命に会えるその満足感が、

彼女がリップのフルセットをもらった時の喜びや、

あなたのお母さんが満点の答案用紙を受け取った時の喜びに、決して劣らないということを。
フィギュア集めは沼だと聞く。これは決してフラグではない。

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著者: MoeJue

リンク: https://ja.moejue.cn/posts/59/

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